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はじめに
木下(きした)研究室のホームページへようこそ!
木下研究室は、東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻に所属しています。2016年4月に立ち上がった研究室です。実際の研究活動は梅田研究室(サステナビリティ設計学)と共同で行っています。 ライフサイクル工学や設計工学を基盤としながら、持続可能な*ものづくりや社会に向けて、実社会の課題解決を目指したシステム設計方法論について研究しています**。
当研究室では、ライフサイクル思考(life cycle thinking)、シナリオ思考(scenario thinking)、デザイン思考(design
thinking)といった考え方を組み合わせることによって、持続可能な社会と様々な技術のあるべき関係の設計に焦点を当てた研究テーマを幅広く展開しています。例えば、以下のような研究テーマに取り組んでいます(具体的な研究テーマはこちら)。
- 持続可能社会シナリオ設計方法論
- サーキュラー・エコノミー型ビジネスの構想支援手法
- 持続可能な消費と生産(SCP)に向けた将来シナリオの作成と評価
- 参加型バックキャスティングを用いた持続可能ビジョンのデザイン
- 持続可能なものづくりに向けた戦略立案支援のためのロードマップ設計
- デジタル技術活用型サービスシステムデザイン
- 木質バイオマスエネルギー事業立案支援手法の開発

梅田・木下研究室では、修士課程・博士後期課程の学生を募集しています(詳しくはこちら)。新しいことや、実社会の課題解決にチャレンジしたい人を求めています。また、企業等との共同研究も積極的に受け入れています。少しでもご興味がありましたら、どうぞお気軽に電子メールにて下記の連絡先までお知らせください。
(*)サステナビリティ(sustainability)は、将来世代のニーズを満足するための能力を損なうことなく、現在世代のニーズを満足させるような考え方を指します(WCED, 1987)。一般に、地球の有限性を制約条件としつつ、経済性のみならず環境性や社会的公平性の側面も考える必要があります。(おまけ: Prof. Hans Roslingの有名な動画。持続可能な発展とは何かについて考えさせられます)
(**)具体的な設計対象は、製品・サービスシステム(PSS)、エネルギーシステム、都市システム、エコビジネスなどさまざまです。これらは、研究プロジェクトによって異なります。
新着情報
- 2025-04-16
- 木下准教授が2025年度アサヒグループ財団研究賞を受賞しました(記念盾)。受賞対象となった研究テーマは、「サーキュラー・エコノミーに向けた循環システム設計のための理論的研究 - シナリオ分析によるアプローチ -」です。
- 2025-04-04
- 精密工学専攻の2026年度大学院入試(2025年実施) について、4/12(土)に入試説明会・研究室見学会が本郷キャンパスで開催されます。詳細はこちら。梅田・木下研究室の個別見学を希望する場合はメールでお知らせください。
- 2025-04-03
- 木下准教授がJournal of Advanced Mechanical Design, Systems, and Manufacturing (JAMDSM)のChief Editor (Design & Systems field)を担当することになりました。
- 2025-03-28
- 3/28 18:00より、ケンブリッジ大学・東京大学の共催ウェビナー「Engineering the future by technology
innovation」を開催します。参加登録はこちらから(無料・Zoom)。プログラムはこちら。
- 2025-03-14
- 令和7年度環境研究総合推進費 環境問題対応型研究(ミディアムファンディング枠) 「サーキュラー・エコノミー型ビジネス実現のための転換シナリオ設計に関する研究」(研究代表者:木下裕介、2025~2027年度)が採択されました。プレスリリースはこちら。
- 2025-03-10
- 木下准教授が2024年度工学部Best Teaching Awardを受賞しました。
- 2025-02-25
- 精密工学専攻では、2026年度修士課程大学院入試(2025年度実施)から修士特別口述試験を導入します。3/1に修士特別口述試験予告説明会が開催されますので、必要に応じてご参加ください(詳細はこちら)。
- 2024-12-18
- 社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」の特任助教の公募を開始しました。詳細はこちら。
- 2024-10-31
- 木下准教授が代表を務める推進費のプロジェクトの一環として、EcoBalance 2024国際会議でサーキュラー・エコノミーに関する特別セッションを開催します。オンラインの場合は、参加費無料で参加できます。
- 2024-10-30
- 日本機械学会設計工学・システム部門のニュースレターに、 部門講演会における授賞式のもようが掲載されました。
- 2024-09-20
- 大阪公立大学で開催された日本機械学会設計工学・システム部門講演会に参加し、Clemm学術専門職員が研究成果を発表しました。また、同講演会で開催された部門表彰式において木下准教授が部門貢献表彰を受賞しました。
- 2024-08-20
- Frontiers in Manufacturing TechnologyにChallenges and opportunities to advance manufacturing research for sustainable battery life cyclesというレビュー論文が掲載されました。
- 2024-06-24
- ベルリンで開催されたElectronics Goes Green 2024で木下准教授とClemm学術専門職員、トリノで開催されたCIRP LCE
2024でClemm学術専門職員とD2の経沢さんがそれぞれ発表しました。詳細はこちら。
- 2024-04-25
- 日本LCA学会誌に木下研究室の研究室紹介記事が掲載されました。
- 2024-03-26
- 株式会社ニューズドテックと木下研究室との共同研究成果について、ニューズドテックのホームページに掲載いただきました。
- 2024-03-19
- Futures and Foresight Scienceに掲載された論文"Computer‐aided scenario design using participatory backcasting: A case
study of sustainable vision creation in a Japanese city"がTop Downloaded Articleに認定されました。
- 2024-03-18
- 2024年度大学院入試(修士・博士)について、入試説明会・見学会の情報が専攻ホームページにアップされました。個別の研究室見学を希望する場合は、木下宛に連絡ください。
- 2024-02-19
- バックキャスティングに関する論文"Consolidating backcasting: A design framework towards a users' guide"がTechnological Forecasting and Social Change誌に採択されました。スウェーデン王立工科大学(KTH)のMattias
Höjer先生、デルフト工科大学のJaco Quist先生との共作です。
- 2024-02-16
- 電子書籍「シナリオ思考: "シェル流"を超えて」が出版されました。Kindleで読むことができます。木下准教授が執筆に参加しました。
- 2024-02-01
- 社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」の特任研究員(ポスドク)公募期間を2/29まで延長しました。詳細はこちら。
- 2024-01-11
- 日本機械学会技術ロードマップ委員会の活動が、日本機械学会誌1月号の特集「JSMEメンバーが考える2050年の社会像実現に向けた技術ロードマップ」に掲載されました。
- 2023-12-29
- スウェーデン王立工科大学(KTH)のMattias Höjer先生との共著論文がSustainability誌に採択されました(こちら)。論文の内容は、以前、梅田・木下研究室に所属していた本郷結希さんがGMEに参加してKTHに留学していたときの仕事です。
- 2023-12-22
- 社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」では、特任研究員(ポスドク) 1~2名を募集しています。応募〆切は2024年1月31日です。詳細はこちら。
- 2023-12-04
- 奈良コンベンションセンターで開催されたEcoDesign 2023国際会議に参加しました。梅田・木下研究室からは、博士・修士の学生総勢6名が参加し、共著を含めて約10件の論文を発表しました。論文リストはこちら。 なお、この会議では推進費プロジェクトに関連した一般公開セッション「Circular Economy business」を企画・運営しました。
- 2023-10-27
- 精密工学専攻では、修士課程・博士後期課程を対象とした大学院入試(出願日程B、出願期間:2023年11月27日~12月1日)を実施します。詳細はこちら。
- 2023-10-16
- クレム学術専門職員が令和5年度里見奨学会「研究提案表彰」に採択されました。おめでとうございます!
- 2023-10-11
- 10/1付で三菱電機・東京大学の社会連携講座「持続可能な循環経済型未来社会デザイン講座」が立ち上がりました。研究室から、梅田教授、木下准教授が参加します。設置期間は3年間です。プレスリリースはこちら。
- 2023-09-26
- ケンブリッジ大学The West Hubのシンポジウムに参加し、パラレルセッションで木下准教授が"Life cycle engineering
to support transformative change for a circular economy"と題して講演しました。また、ケンブリッジ大学製造研究所(IfM)で対面形式のシンポジウム"Engineering
the future by technology innovation"を開催しました。詳細はこちら。
- 2023-09-25
- 持続可能な消費と生産(SCP)に関する論文"Envisioning the linkages between consumption and production for sustainability: Outcomes from expert workshops in Malaysia"がCircular Economy and Sustainabilityに採択されました。オープンアクセスです。
- 2023-09-25
- 金沢商工会議所で開催された日本機械学会D&S 2023に参加しました。 三竹助教、クレム学術専門職員がそれぞれ成果発表を行いました。
- 2023-09-25
- 9/11~15にかけて、ドイツ・ブラウンシュバイク工科大学でリチウムイオン電池循環ビジネスの将来シナリオに関するワークショップを2回にわたり開催しました。日本と欧州の現状分析に基づき、向こう20~30年の循環ビジネスを考える非常に良い機会となりました。
- 2023-07-09
- オランダ・ライデンで開催されたISIE 2023国際会議で、M2・横田さんが修論研究の成果を発表しました。 この会議では、木下准教授がデルフト工科大学・Jaco Quist助教授、KTH・Mattias
Höjer教授とともにバックキャスティングの特別セッションを企画しました。
- 2023-06-13
- 6/1付でChristian Clemm氏が学術専門職員として着任しました。本研究室でベルモントプロジェクトを主に担当します。
- 2023-05-17
- ウィーンで開催されたCARE Innovatoin 2023およびニュージャージーで開催されたCIRP LCE 2023に参加し、共著を含めて合計6件の研究成果発表を行いました。
発表リストはこちら。
- 2023-04-17
- 精密工学専攻の2024年度大学院入試説明会が開催されます。詳細はこちらにあります。梅田・木下研究室に興味のある、もしくは研究室見学を希望する学生さんは、遠慮なく木下宛にメールで連絡ください。
- 2023-03-17
- 2023年度より、ベルモント・フォーラムCRA(国際共同研究活動)に採択されることになりました。研究期間は3年間です。プレスリリースはこちら。
- 2023-03-15
- 3/21にUTokyo-Cambridge Voicesの一環として生研・工学系共催のウェビナー"Engineering the future by management"を開催します。詳細はこちら.
- 2023-03-15
- サービス学会、精密工学会春季大会で研究室の学生さん数名が発表しました。発表リストはこちら。
- 2023-03-15
- Futures and Foresight Science誌に論文が掲載されました。
- 2023-02-01
- 3/1に開催される第24回エネルギー・環境材料研究拠点 (GREEN) シンポジウムにて、木下准教授が講演を行います。
- 2023-01-06
- 精密工学会誌に木下准教授が解説記事「持続可能なものづくりに向けたロードマップ設計」を寄稿しました。
- 2023-01-25
- 産総研・渡辺健太郎さんらと取り組んでいる拡張テレワークのプロジェクトでハンドブックを制作しました。
- 2023-01-06
- 木下准教授がICPE 2022でBest Paper Awardを受賞した記事が工学系ウェブサイトに掲載されました。
- 2022-12-14
- 12/13にUTokyo-Cambridge Voicesの一環として"Engineering the future by transformative change"と題したウェビナーを開催しました。当日のプログラムはこちらからご覧いただけます。東大から原辰徳准教授、ケンブリッジ大からEoin O'Sullivan博士にご講演いただきました。
- 2022-12-09
- 12/10(土) 14時からUTalkで木下が話題提供をさせていただくことになりました。Zoomによるオンライン開催です。
- 2022-12-06
- タイ・マヒドン大学のProf Nathasit Gerdsriが主宰するTime Labsと木下研究室はMoUを締結しました(写真)。今後、技術ロードマッピングなどの分野で研究室レベルでの研究連携を推進していく予定です。
- 2022-12-05
- 12/5(月)17時より、東大・ケンブリッジ大学の合同シンポジウムが開催されます。木下准教授はCircular Economyセッションのモデレータを担当します。
- 2022-12-02
- M2廣田さん、M1横田さん、B4早川さんが 大阪大学で開催されたEcoDePS 2022でポスター発表しました。このうち、早川さんの発表がベストポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!
- 2022-12-01
- 木下准教授とM2の新森さんが奈良で開催された国際会議ICPE 2022(対面開催)で発表しました。なお、木下が発表した論文がBest Paper Awardを受賞しました。ドイツ・ブラウンシュバイク工科大学のメンバーとの共同研究の成果です。
- 2022-11-03
- 福岡国際会議場で開催されたEcoBalance 2022でM2の高さん(2022年9月修了)と廣田さんが発表しました。3年ぶりに対面開催の会議で、活発な質疑応答が行われました。なお、木下准教授はプログラム委員長として会議運営に関わりました。
- 2022-09-16
- Futures and Foresight Scienceにジャーナル論文が掲載されました。 富山市で実施した市民ワークショップを通して、参加型バックキャスティングを用いたシナリオ設計手法を提案しました。
- 2022-07-27
- 8/3(水)に日本機械学会技術ロードマップ委員会主催のウェビナー「持続可能な未来の実現のための技術ロードマップ」が開催されます。木下准教授は「サーキュラーエコノミーに向けたロードマップ設計」について講演します。
- 2022-07-15
- JASCC.ORGのイベントで、8/19に「資源循環の社会実装に必要な仕組の設計」 というセミナーがハイブリッド形式で開催されます。木下准教授も登壇します。
- 2022-07-04
- 事務補佐員として増永さんが着任されました。これからよろしくお願いします。
- 2022-06-01
- 木下研・事務補佐員の前田さんがご卒業となりました。長きにわたり、研究室のサポートをいただきましてありがとうございました。今後の益々のご活躍を祈念しています。
- 2022-04-06
- M3の陶さん、M2の廣田さんがCIRP LCE 2022国際会議で研究成果を発表しました。 今回もオンライン参加となってしまいましたが、発表・質疑応答ともによく頑張りました。
- 2022-03-14
- 木下准教授が代表を務める研究課題「サービス志向型サーキュラーエコノミービジネスの環境負荷削減ポテンシャル評価に関する研究」が令和4年度環境研究総合推進費に採択されました。プレスリリースはこちら。
- 2022-03-14
- 3/16(水) 18~19時(日本時間)に東大・ケンブリッジ大の共催によるウェビナー「Pioneering the future by design
enginering」が開催されます。参加登録はこちら(無料)。詳細はこちらのページをご覧ください。
- 2022-03-10
- 木下准教授がベトナム国立大学・The Institute for Circular Economy Development (ICED)との共催イベント「Tokyo-ICED workshop Sustainable Consumption and Production: A Circular Economy’s Perspective」を企画し、講演者の一人として登壇しました。本イベントはオンラインで開催されました。
- 2022-03-08
- サービス学会第10回国内大会で、B4の高木さんが卒論の成果を発表しました。
- 2022-03-03
- 第17回日本LCA学会研究発表会で、M2の西田くん、陶くん、高くんが発表しました。研究要旨集は一般公開されています。
- 2021-12-17
- 12/16(木)に、東京大学・ケンブリッジ大学の共催ウェビナー「Engineering the future by leveraging digital
technologies」を開催しました。デジタル技術を活用した次世代生産システムと戦略立案支援の2つのトピックについて 、それぞれ東大・梅田先生とケンブリッジ大・Mortara先生にご講演いただきました。当日のプログラムはこちら。
- 2021-12-03
- オンラインで開催されたEcoDesign2021国際会議で、M3の小野塚くん、M2の日下くん、西田くん、M1の小田垣くん、廣田くんが研究発表を行いました。発表論文はこちら。
- 2021-11-22
- 昨年度、学部4年生として在籍した加島くんの卒論成果がIEEE Transactions on Engineering Managementにearly
accessとして掲載されました。
Yusuke Kishita, Shun Kashima, Kotaro Kawajiri, Yukihiro Isoda, Yoshikazu Shinohara, "Designing Technology Diffusion Roadmaps of Thermoelectric Generators Toward a Carbon-neutral Society," IEEE Transactions on Engineering Management, doi:10.1109/TEM.2021.3125614.
- 2021-11-02
- 12/16(木) 18時より、東大・ケンブリッジ大学の共催ウェビナー「Engineering the Future by Leveraging Digital Technologies」を開催します。参加無料ですので奮ってご参加ください。参加登録はこちらからお願いします。
なお、本ウェビナーの情報は東大のホームページにも掲載されています。
- 2021-10-26
- Vietnam National University Institute for Circular Economy Development
(ICED)との連携に向けてオンライン会議を行った概要がウェブ記事として掲載されました。
- 2021-09-16
- 修士2年の西田くんが日本機械学会設計工学・システム部門講演会2021で発表しました。
西田拓未, 木下裕介, 中塚記章, 赤松史光, 梅田靖, 「シナリオ分析を用いた木質バイオマスエネルギー事業プランニング支援手法の提案」, 第31回日本機械学会設計工学・システム部門講演会講演論文集,
1207, 9月15~17日, オンライン, (2021).
- 2021-07-16
- 修士2年の日下くんがDesignシンポジウム2021で発表しました。
日下俊輝, 木下裕介, 水野有智, 梅田靖, 「シナリオ設計支援方法論の構築に向けたシナリオ事例の分析と類型化」, Designシンポジウム2021講演論文集,
7月15日-16日, オンライン, (2021), pp. 56-60.
- 2021-06-29
- 木下准教授がゲストエディターを務めた特集号Foresight and Roadmapping MethodologyがForesight and STI Governance誌に掲載されました。
Yusuke Kishita, "Foresight and Roadmapping Methodology: Trends and Outlook," Foresight and STI Governance, Vol. 15, No. 2, (2021), pp. 5-11, doi:10.17323/2500-2597.2021.2.5.11.
- 2021-06-28
- 木下准教授が2021 Asia-Pacific Roadmapping Webinarで講演しました。講演タイトルは「Compuer-aided
Roadmapping and Scenario Design for Sustainability」です。
- 2021-06-14
- PECoP-Asiaプロジェクトの成果として、Sustainability: Science, Practice and Policyに論文が掲載されました。
Tomohiro Tasaki, Yusuke Kishita, Eri Amasawa, Pongsun Bunditsakulchai,
Jitti Mungkalasiri, Yasuhiko Hotta, Masahiko Hirao, "Co-designing
workshops on sustainable consumption and production in Southeast Asia:
Application of idea cards and structuring methods," Sustainability:
Science, Practice and Policy, Vol. 17, No. 1, (2021), pp. 242-263, doi:10.1080/15487733.2021.1898776.
- 2021-05-11
- 木下准教授が15th Asia-Pacific Roundtable for Sustainable Consumption and Production
(APRSCP)のWebisode 4に討論者として登壇しました。PECoP-Asiaプロジェクトで東南アジア地域のパートナーと協働した経験について話題提供を行いました。
- 2021-04-08
- Futures and Foresight ScienceにCommentaryが掲載されました。Foresight分野において、設計学(design theory)の観点を取り入れた理論開発のアプローチを提案しました。
Yusuke Kishita, Toshiki Kusaka, Yuji Mizuno, Yasushi Umeda, "Toward
theory development in futures and foresight by drawing on design theory:
A commentary on Fergnani and Chermack 2021," Futures and Foresight
Science, (2021), e91, doi:10.1002/ffo2.91.
- 2021-03-13
- M2の小野塚くんがCIRP LCE 2021国際会議で修論の成果を発表しました。参加者からの質問が多く、興味を持ってもらえたようです。論文はScienceDirectで公開されています。
- 2021-03-08
- B4の加島くんがEcoBalance2020国際会議で、M1の西田くんと B4の廣田くんが日本LCA学会研究発表会でそれぞれ研究成果を発表しました。コロナの影響でいずれもオンライン開催となりましたが、質疑応答を含めて頑張って発表してくれました。
- 2021-02-17
- EcoBalance 2020国際会議の一環として、持続可能な消費と生産(SCP)に関連した無料ウェビナー(Zoom)を開催します。プログラムはこちらからご覧ください。参加には事前登録が必要です。
- 2021-01-22
- 木下研M2の常友魁人くんが、30th RESER International Congressで発表しました。本来はスペイン・マドリードで開催予定の会議がオンラインとなりましたが、堂々とした発表・質疑応答でした。発表の様子はこちら。
- 2020-12-29
- 梅田研M2の本郷結希さんが、精密工学会秋季大会学術講演会での発表に対してベストプレゼンテーション賞を受賞しました(2020年9月1-3日開催)。おめでとうございます!
本郷結希, 木下裕介, 梅田靖. (2020). Digital Triplet型CPPSのための意思決定プロセス構造化支援手法の提案, 精密工学会秋季大会学術講演会講演論文集, A0303, pp. 17-18, 2020.
- 2020-12-21
- 2021年1月19~20日に、国立環境研究所主催の6th International Forum on Sustainable Future in Asiaがオンライン(Zoom)で開催されます。参加無料、要事前登録です。1/19午後に開催されるSCPワークショップで木下講師が登壇します。
- 2020-12-18
- 梅田・木下研究室も参画しているPECoP-Asiaプロジェクト主催の一般公開シンポジウム「アフターコロナの持続可能な消費と生産形態の確保に向けて」がオンライン(Zoom)で開催されます。日時は2021年1月15日(金)14:00~16:30で、参加無料です。参加登録方法を含めた詳細はこちらのフライヤーをご覧ください。
- 2020-12-01
- UTokyo-Cambridge Voicesシリーズの一環として、ウェビナー「Engineering the Future by Design」を12/10(木)18~19時に開催します。産業界、大学関係者、学生さんなどのご参加を歓迎します。参加登録はこちらからお願いします。
- 2020-11-17
- 新型コロナの影響で延期となっていたEcoBalance2020国際会議が2021年3月4-5日にオンラインで開催されることになりました。アブストラクト提出〆切は12/14です。
- 2020-11-17
- エコデザイン・プロダクツ&サービスシンポジウム (EcoDePS 2020)がオンライン開催されました。梅田・木下研究室からは、M2石田くん、M2小野塚くん、M2常友くん、 M1陶くんがポスターセッションに登壇して研究成果を発表しました。
- 2020-11-10
- 【精密・学部3年生向け】 梅田・木下研究室の研究室配属のための見学会をオンラインで実施します。希望する人は、お気軽に木下宛に電子メールで連絡をください。
- 2020-11-09
- UTokyo-Cambridge Voicesシリーズにて、12/10(木)にイベント「Engineering the Future by Design: anticipating and responding to disruption
and transformative change through collaboration」を開催いたします。参加無料です。
- 2020-09-07
- 生産技術振興協会2020年度第3回未来エネルギー分科会を、日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)「SDGsに資する木質バイオマス利活用に向けたシナリオシミュレーション手法の開発」(研究代表者:木下裕介)の共催イベントとして開催いたしました。
- 2020-09-04
- 環境省S-16プロジェクトの一環として、マレーシア国民大学と共同でマレーシアにおける持続可能な消費と生産(SCP)に関する専門家ワークショップをオンラインで開催しました(写真) 。
- 2020-08-27
- IEEE Transactions on Engineering Managementにロードマップ設計手法に関する論文が掲載されました。オープンアクセスです。
Yuki Okada, Yusuke Kishita, Yutaka Nomaguchi, Tomoaki Yano, Koichi Ohtomi,
"Backcasting-based Method for Designing Roadmaps to Achieve a Sustainable
Future," IEEE Transactions on Engineering Management, doi:10.1109/TEM.2020.3008444.
- 2020-08-23
- M2・小野塚くんが修論研究の途中経過をElectronics Goes Green 2020+で発表しました。本来はドイツ・ベルリンで開催されるはずの国際会議でしたが、新型コロナの影響によりオンライン開催となりました。
Sota Onozuka, Yusuke Kishita, Yasushi Umeda, "Development of Product Circulation Model to Evaluate Scenarios of Sustainable Consumption and Production for Southeast Asia," Proc. of Electronics Goes Green 2020+, Berlin, Germany, 1 September 2020, (2020), pp. 366-371, Online conference.
- 2020-08-14
- Technological Forecasting and Social Changeにシナリオ設計に関する論文が掲載されました。オープンアクセスです。
Yusuke Kishita, Yuji Mizuno, Shinichi Fukushige, Yasushi Umeda, "Scenario
Structuring Methodology for Computer-Aided Scenario Design: An Application
to Envisioning Sustainable Futures," Technological Forecasting and
Social Change, Vol. 160, (2020), 120207, doi:10.1016/j.techfore.2020.120207.
- 2020-07-28
- SpringerからFuture Designの書籍が発行されました。木下講師がバックキャスティングに関する章を執筆しました。
- 2020-07-17
- 日本機械学会技術ロードマップ委員会では、8/4(火)にオンラインセミナー(参加無料)を開催します。詳細はこちら。[好評につき定員オーバーとなり、参加登録を締め切りました]
- 2020-07-16
- Technological Forecasting and Social Changeに論文が採択されました。シナリオ設計のコンセプトと、その計算機支援に向けたシナリオ構造化手法を提案しました。
Yusuke Kishita, Yuji Mizuno, Shinichi Fukushige, Yasushi Umeda, "Scenario Structuring Methodology for Computer-Aided Scenario Design: An Application to Envisioning Sustainable Futures," Technological Forecasting and Social Change. (in press)
- 2020-07-12
- IEEE Transactions on Engineering Managementに論文が採択されました。バックキャスティングのアプローチを用いて、持続可能なビジョンに向けたロードマップ設計手法を提案しました。2019年度に修了した岡田有希氏の修論の成果の一部です。
Yuki Okada, Yusuke Kishita, Yutaka Nomaguchi, Tomoaki Yano, Koichi Ohtomi,
"Backcasting-based Method for Designing Roadmaps to Achieve a Sustainable
Future," IEEE Transactions on Engineering Management. (in press)
- 2020-06-09
- Sustainability誌に論文が採択されました。市民参加型ワークショップを用いたシナリオ設計方法を提案し、大阪府吹田市の長期エネルギービジョンを作成しました。なお、本論文の一部には、2017年度に卒業した本元俊行氏の卒論の成果を含みます。
Michinori Uwasu, Yusuke Kishita, Keishiro Hara, Yutaka Nomaguchi, "Citizen-participatory
Scenario Design Methodology with Future Design Approach: A Case Study of
Visioning for Low-carbon Society in Suita City, Japan," Sustainability,
Vol. 12, No. 11, (2020), 4746, doi:10.3390/su12114746.
- 2020-06-02
- 2020年6月6日(土) 14:40~、15:25~の2回にわたり、Zoomで梅田・木下研究室のオンライン見学会を開催します。まだ参加登録をしておらず、これから参加を希望する場合はメールで連絡をお願いします。
- 2020-05-14
- 今年3月に卒業した湯舟くんがCIRP LCE 2020国際会議で発表しました。コロナの影響でオンライン開催でしたが、卒論の成果を堂々と発表してくれました。
Kazuya Yufune, Ryo Ishida, Naoya Sato, Yusuke Kishita, Yasushi Umeda, "Developing
demand forecasting model of remanufactured parts of mining machinery,"
the 27th CIRP Conference on Life Cycle Engineering, 13-15 May, (2020).
- 2020-04-01
- 梅田・木下研究室の新しいメンバーとして、M1の西田くん、陶くん、日下くん、山根くん、B4の 加島くん、瀬川くん、廣田くん、小田垣くん、横田くんが加わりました。研究室もだんだんと大所帯になってきました。これから楽しく研究していきましょう!
- 2020-03-24
- 梅田・木下研究室から、M2の磯田さん、岡田さん、山下くん、渡辺くん、B4の 後藤くん、関根くん、鈴木くん、湯舟くんが無事に修了・卒業しました。おめでとうございます!
- 2020-02-20
- 木下講師がイタリア・IspraにあるEuropean Commission Joint Research Centre (JRC)で開催されたセミナーで、シナリオ設計とバックキャスティングに関する招待講演を行いました。
- 2020-02-14
- 2016年度・増田卒論の研究成果の一部がSpringerの書籍に収録されました。バックキャスティング手法を用いて、富山市で市民の皆様と一緒に2064年の未来ビジョンを描きました。The Use of Backcasting to Promote Urban Transformation to Sustainability:
The Case of Toyama City, Japan
- 2020-02-12
- 木下講師がFrontiers in Sustainability, Sustainable Organizations Sectionの編集委員会にReview Editorとして 参画することになりました。
- 2019-12-13
- スウェーデン王立工科大学(KTH)のProf. Mattias Höjerらのチームがとりまとめたデジタル化に関するガイドブックDigitalize for the environment: A guide for municipalities and companies
wanting to explore and realize the potential of digitalizationがwebで公開されています。木下も一部執筆を分担しました。
- 2019-12-02
- EcoDesign 2019 International Symposiumをパシフィコ横浜で開催しました。会議には25か国・地域の研究者が参加し、合計200件以上の論文が発表されました。梅田・木下研究室からはM2の岡田さん、渡辺くんが初の国際会議発表を行いました。
- 2019-11-12
- 木下講師が「Scenario Design of Sustainable Mobility Futures」と題して、修士課程学生20名程度を対象にドイツ・ブラウンシュバイク工科大学で出前講義を行いました。グループワークを通して 2050年モビリティの将来像について議論しました。
- 2019-10-11
- 木下講師の若手研究者紹介記事が工学系研究科のホームページに掲載されました。東大工学部のFacebookページにもアップされていますので、「いいね」をお願いします。
- 2019-10-04
- The 3rd expert workshop on sustainable consumption and production (SCP) in Malaysiaをマレーシア国民大学LESTARIとの協働で開催しました。写真はこちらにあります。本ワークショップは、環境省S-16プロジェクトの一環として実施しました。
- 2019-10-01
- Journal of Cleaner Productionに論文がオンライン掲載されました。11/24まではこちらからフリーでアクセス可能です。
Noriaki Nakatsuka, Yusuke Kishita, Tatsuya Kurafuchi, Fumiteru Akamatsu,
"Integrating wastewater treatment and incineration plants for energy-efficient
urban biomass utilization: A life cycle analysis", Journal of Cleaner Production, Vol. 243, (2020), 118448.
- 2019-09-26
- 日本機械学会第29回設計工学・システム部門講演会において、 M2の岡田さん、渡辺くんが研究発表を行いました。また、木下講師が日本機械学会設計工学・システム部門「フロンティア業績表彰」を受賞しました。
- 2019-08-01
- 木下講師は2019年8月~2020年2月の期間でサバティカルに入ります。ドイツ・ブラウンシュバイク工科大学(2019年8月~11月)と英国・ケンブリッジ大学(2019年12月~2020年2月)にそれぞれ滞在予定です。
- 2019-07-19
- 日本学術振興会 科学研究費補助金 基盤研究(B) 「SDGsに資する木質バイオマス利活用に向けたシナリオシミュレーション手法の開発」(研究代表者: 木下裕介, 研究期間: 2019年7月-2022年3月)が採択されました。
- 2019-07-16
- 木下講師がエネルギー・資源学会第7回茅賞を受賞しました。 受賞業績「自治体スケールのエネルギービジョンを対象としたフューチャー・デザイン」は、大阪大学および吹田市環境政策室のメンバーとの共同研究成果に基づくものです。本研究は、本元俊行氏(2018年3月卒業)の卒論の一環として行いました。
- 2019-06-06
- 2019年度人工知能学会全国大会において、企画セッション「Future Prototyping Methodology - Well-beingを目指す未来価値共創」(オーガナイザ: 西中美和, 木下裕介, 白肌邦生, 増田央, 武田英明)を開催しました。未来の社会をデザインするための方法論とAI活用の可能性について、活発な議論がなされました。
- 2019-05-24
- 日本機械学会技術ロードマップ委員会の2018年度活動報告がアップされました。委員会と当研究室は、ロードマッピングワークショップの開催などで協力関係にあります。M2の岡田さんが担当している修論テーマ「サステナビリティに向けたロードマップ設計方法論の開発」に深く関係しています。
- 2019-05-16
- 5/25(土)に本郷キャンパスにて2020年度大学院入試説明会が開催されます。 これとあわせて梅田・木下研究室の研究室見学会を実施しますので、進学を検討している人はぜひお越しください。また、5/18(土)~5/19(日)の五月祭でも梅田・木下研究室のオープンラボを実施します。
- 2019-05-11
- 米国・パデュー大学で開催されたCIRP LCE 2019国際会議に参加しました。 研究室から、M1の本郷さんと旧M2の吉田くん(現淺間研D1)が発表しました。発表論文はこちら。
- 2019-04-26
- 日本LCA学会誌に、持続可能な消費と生産(SCP)に関する解説記事が掲載されました。J-STAGE上で閲覧可能です。
梅田靖, 木下裕介, 小島道一, 松本光崇, 「SCPを指向した次世代ものづくり」, 日本LCA学会誌, Vol. 15, No. 2, (2019), pp. 152-160.
- 2019-04-09
- 木下講師が平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。受賞業績は、「サステナビリティに向けたシナリオ設計方法論に関する研究」です。
- 2019-03-19
- ケンブリッジ大学・東京大学の戦略的パートナーシップ協定に基づく活動の一環として、2nd Workshop on Future Technology
for Sustainability (FTS)を東京大学本郷キャンパスで開催しました。 詳細はこちらにあります。また、ケンブリッジ大学・Institute for Manufacturing (IfM)のウェブサイトにもレポートが掲載されました(4/2追記)。
- 2019-03-13
- B4の石田涼くん、神田曜昭くん、本郷結希さんが卒論の成果を精密工学会春季大会学術講演会で発表しました。
- 2019-01-15
- EcoDesign 2017国際会議で発表した論文がSpringerの書籍として出版されました。
Kohei Saiki, Yusuke Kishita and Yasushi Umeda, "Describing Diffusion
Scenarios for Low-Carbon Products Using Life Cycle Simulation," Technologies
and Eco-innovation towards Sustainability II, In: Hu, A., Matsumoto, M.,
Kuo, T. and Smith, S. (eds), Springer, Singapore, (2019), pp. 345-359,
doi:10.1007/978-981-13-1196-3_27.
- 2019-01-01
- 論文がIEEE Systems Journalにオンライン掲載されました。製品設計におけるゴール設定を対象として、System Dynamicsとシナリオ・プランニングを組み合わせた手法を提案しました。
Marc-Andre Chavy-Macdonald, Kazuya Oizumi, Yusuke Kishita, Kazuhiro Aoyama,
"A System Dynamics and Scenarios Framework for Architecting Product
Design Goals for Changeability," IEEE Systems Journal, (2019), doi:10.1109/JSYST.2018.2886565.
- 2018-12-11
- 木下講師が英国・コベントリーで開催された国際ワークショップScenario 2018で発表しました。発表内容は、ケンブリッジ大学および日本機械学会技術ロードマップ委員会との共同研究成果に基づくものです。
Yusuke Kishita, Robert Phaal, Yuki Okada, Yutaka Nomaguchi, Tomoaki Yano,
Koichi Otomi, "Integrating Backcasting into the Roadmap Design Process
for Future Manufacturing: A Japanese Case Study," Scenario Planning and Foresight 2018, Stream C, Session 3, December 10-11, 2018, Coventry, UK, (2018). - 2018-12-01
- 木下講師がウィーンで開催されたCARE Innovation 2018国際会議で論文発表を行いました。
Yusuke Kishita, Ahmad Fariz Mohamad, Michikazu Kojima, Eri Amasawa, Benjamin McLellan, Ayumi Isoda, Yasushi Umeda, "Future Scenarios of Sustainable Consumption and Production: Comparative Analysis of Expert Workshops in Japan and Malaysia," Proc. of CARE Innovation 2018, 1.6.5, November 26-29, 2018, Vienna, Austria, (2018).
- 2018-09-11
- 木下講師が日本機械学会年次大会の技術ロードマップ委員会ワークショップで依頼講演を行いました。SDGsを含むサステナビリティを将来の目標に据えて、バックキャスティングの考え方とロードマップ法(roadmapping)を組み合わせた手法を提案しました。
木下裕介, 「2050年のものづくりに向けたロードマップ作成手法」, 日本機械学会2018年度年次大会, W252004, 大阪, 2018年9月11日, 依頼講演.
- 2018-08-07
- 2016年度に富山市でバックキャスティング手法を用いて市民ワークショップを実践した際の成果が、富山大学紀要に収録されました。
木下裕介, 増田拓真, 中村秀規, 青木一益, 「バックキャスティング手法を用いた富山市における市民参加型シナリオ作成: 持続可能な都市のあり方を探る将来ビジョンとパスづくりの試み」, 富山大学紀要, 富大経済論集, Vol. 64, No. 1, (2018), pp. 127-152.
- 2018-07-29
- 東京大学卓越研究員のパンフレットが公開されました。木下講師の紹介記事が掲載されています。
- 2018-06-29
- 市報すいた7月号で、フューチャー・デザイン研究の成果が紹介されました。
- 2018-06-25
- 吹田市環境政策室では、2050年エネルギービジョンに関するアンケート調査を実施しています。これは、吹田市、阪大、東大の共同研究の成果に基づくものです。ぜひご協力ください。
(関連論文) 木下裕介, 本元俊行, 上須道徳, 野間口大, 原圭史郎, 自治体スケールのエネルギービジョンを対象としたフューチャー・デザイン,
第37回エネルギー・資源学会研究発表会講演論文集, (2018), pp. 321-326.
- 2018-05-25
- エコデザイン・プロダクツ&サービスシンポジウム2018 (2018年12月5日、早稲田大学西早稲田キャンパス) の講演募集が始まりました。
- 2018-05-17
- 2018年9月10日~14日の日程で、EcoLeadプレミアムサマースクールが開催されます(詳細はこちらにもあります)。参加費無料で、対象は大学院生などです。とても刺激的なプログラムなので、是非ともご参加ください。木下講師も講義の一部を担当します。
- 2018-05-09
- 今年も、精密工学専攻の大学院入試説明会を開催します。日程、場所等の詳細はこちらを参照ください。5/26(土)の説明会では、梅田・木下研究室の見学会も実施します。ふるってご参加ください。
- 2018-04-24
- ケンブリッジ大学工学部と東京大学工学部の共催で、Future Technology for Sustainabilityの第1回ワークショップを開催しました。今後、研究連携や学生・教員交流を推進していく予定です(詳細はこちら)。
- 2018-03-15
- 新しく創刊されたジャーナルFutures & Foresight Scienceの論文投稿ページが立ち上がりました。皆様の投稿をよろしくお願いします。
- 2018-03-01
- サステナビリティ教育に関する論文がSustainability Science誌にオンライン掲載されました。これは、欧州、北米、日本、オーストラリアの大学教育プログラムについて、インタビュー調査した成果をまとめたものです。
Yusuke Kishita, Michinori Uwasu, Keishiro Hara, Masashi Kuroda, Hiroyuki Takeda, Yasushi Umeda and Yoshiyuki Shimoda, "Toward Designing Sustainability Education Programs: A Survey of Master's Programs through Semi-structured Interviews," Sustainability Science, (2018), doi:10.1007/s11625-018-0546-5.
- 2018-02-23
- 木下講師が新しく創刊されたジャーナル「Futures & Foresight Science」のEditorial Board Memberに就任しました。ジャーナルのスコープなどの説明はこちらにあります。
- 2018-02-16
- 木下研の新たなメンバーとして、石田さん、神田さん(いずれも学部3年)が配属されました。
- 2018-01-26
- 高知工科大学/地球研の西條辰義先生が旗振り役をしているフューチャー・デザインの記事が日刊工業新聞(1月25日付)(電子版はこちら)に掲載されました。この中で、木下講師、B4の本元くんが参画している吹田市のフューチャー・デザインについても言及されています。記事の写真には、本元くんが市民ワークショップのファシリテータを務めた場面が写っています。
- 2017-12-25
- 「平成29年度東京大学卓越研究員」のプレスリリースが出ました。(12/28追記:工学系のページにも別途記事を掲載いただきました)
- 2017-12-21
- 【精密工学科4年生向け】2018年度の卒論テーマが精密工学科のページにアップされています。質問等がありましたら、遠慮なく木下宛に電子メールでご連絡ください。研究室見学も随時受け付けています。
- 2017-12-05
- 先週参加したEcoDesign 2017国際会議のもようが台湾のテレビで放映されたようです(こちら)。研究室メンバーも映り込んでいました。
- 2017-12-02
- 梅田・木下研M1の佐伯浩平くんがEcoDesign 2017国際会議においてBest Paper Awardを受賞しました!おめでとうございます!工学系研究科のページにも掲載されました。
Kohei Saiki, Yusuke Kishita, Yasushi Umeda, "Describing Diffusion Scenarios for Low-Carbon Products Using Life Cycle Simulation," Proc. of EcoDesign 2017: 10th International Symposium on Environmentally Conscious Design and Inverse Manufacturing, D4-1, Tainan, Taiwan, Nov 29-Dec 1, (2017).
- 2017-11-22
- 木下講師が「平成29年度東京大学卓越研究員」に採択されました。
- 2017-11-08
- 当研究室では、事務補佐員1名を公募しています。公募情報はこちら。
- 2017-10-26
- マレーシア国民大学(UKM)Institute for Environment and Development (LESTARI)において、10月24日に持続可能な生産と消費に関する専門家ワークショップを開催しました。PECOP-AsiaプロジェクトとLESTARIの共催です。
- 2017-10-04
- バックキャスティングシナリオの論文がTechnological Forecasting & Social Changeのシナリオ特集号に掲載されました。
Yusuke Kishita, Benjamin C. McLellan, Damien Giurco, Kazumasu Aoki, Go Yoshizawa and Itsuki C. Handoh, "Designing Backcasting Scenarios for Resilient Energy Futures," Technological Forecasting and Social Change, Vol. 124, November 2017, (2017), pp. 114-125, doi:10.1016/j.techfore.2017.02.001.
- 2017-09-15
- 梅田研M2の唐力くんが無事に修士課程を修了しました。おめでとうございます!
- 2017-09-15
- 環境省環境研究総合推進費S-16「アジア地域における持続可能な消費・生産パターン定着のための政策デザインと評価」(代表者: 平尾雅彦教授(東京大学))のウェブサイトを開設いたしました。
- 2017-09-06
- Energy誌に太陽光発電普及に関する論文が掲載されました。
Yutaka Nomaguchi, Hiroki Tanaka, Akiyuki Sakakibara, Kikuo Fujita, Yusuke
Kishita, Keishiro Hara, Michinori Uwasu, "Integrated Planning of Low-voltage
Power Grids and Subsidies toward a Distributed Generation System: Case
Study of the Diffusion of Photovoltaics in a Japanese Dormitory Town,"
Energy, Vol. 140, Part 1, pp. 779-793, doi:10.1016/j.energy.2017.08.114.
- 2017-08-20
- EcoLeaDプレミアムサマースクール2017 (旧:国連大学鳥瞰型環境学エキスパート養成サマースクール) が2017年9月11日(月)~9月15日の(金)の期間で開催されます。8/20時点でまだ定員に空きがあるようですので、興味がある大学院生・ポスドクのみなさんは是非ともご参加ください。錚々たる講師陣の講義を無料で受けることができます。木下は2006年に参加しましたが、当時の講師陣も豪華メンバーでした。知識の吸収だけで爆発しそうになりながらも大変良い経験になりました(このときの経験があったからこそ、大学教員になったのかもしれません)。
- 2017-08-01
- Sustainability Science誌で、"Future scenarios for socio-ecological production landscape and
seascape"という特集号(special feature)のCall for Papersが出ています(PDFファイルはこちら)。
- 2017-07-12
- 日本機械学会タイムアクシスデザイン研究会のウェブサイトを開設しました。入会は随時受付中です(当面は会費無料!)。
- 2017-06-29
- 太陽光発電(PV)普及シナリオに関するジャーナル論文が掲載されました。
Yusuke Kishita and Yasushi Umeda, "Development of Japan's Photovoltaic
Deployment Scenarios in 2030," International Journal of Automation
Technology, Vol. 11, No. 4, (2017), pp. 583-591, doi:10.20965/ijat.2017.p0583.
- 2017-05-27
- CIRP Annalsに論文がオンライン掲載されました。
Yasushi Umeda, Kazuma Ishizuka, Mitsutaka Matsumoto, Yusuke Kishita, "Modeling
Competitive Market of Remanufactured Products," CIRP Annals - Manufacturing
Technology, (2017), doi:10.1016/j.cirp.2017.04.098.
- 2017-05-22
- 2017年8月24~27日の会期でAsian Conference on Design and Digital Engineering (ACDDE) 2017が中国・Zhangjiajieで開催されます。木下はPLM Smart Manufacturing Workshopの日本側の座長を務めます。CFPはこちらにあります。公式のアブストラクト〆切は6月2日です。
- 2017-05-22
- 梅田研M2の阪本郁哉くんが、精密工学会2017年度春季大会でベストプレゼンテーション賞(講演題目: タイムアクシスデザインの概念整理のための事例分析)を受賞しました。おめでとうございます!
- 2017-05-16
- 梅田・木下研の研究室紹介を5/20(土)、5/21(日)の五月祭(両日ともに10~16時)、および、5/27(土)の大学院入試説明会(本郷会場)(見学会は14時半~16時半)で実施します。 ぜひ工学部14号館1034号室にお越しください。
- 2017-04-26
- 精密工学専攻の大学院入試説明会を5/13(土)にグランフロント大阪で開催します(詳しくはこちら)。入学希望の皆様、奮ってご参加ください。
- 2017-04-14
- EcoDesign 2017のアブストラクト投稿期限が4/30(日)まで延長されました。木下はEnergy System Designのオーガナイズドセッション(OS)を企画します。
- 2017-04-10
- 木下研究室ホームページを開設しました。
会議情報
- LCA学会研究発表会 (3/6-8, 宇都宮大学)
- 精密工学会春季大会学術講演会 (3/12-14, 東大本郷キャンパス)
- EGG 2024+ (17-20 June 2024, Berlin, Germany)
- CIRP LCE 2024 (19-21 June 2024, Turin, Italy)
- ICT4S 2024 (24-28 June 2024, Stockholm, Sweden)
- ICPE 2024 (23-26 October 2024, Sendai, Japan)
- EcoBalance 2024 (3-8 November 2024, Sendai, Japan)
- CIRP LCE 2025 (7-9 April 2025, Manchester, UK)