入学案内
梅田・木下研究室では、精密工学科の学部生のほか、外部からも修士課程・博士後期課程の学生を積極的に募集しています。研究室のフライヤーをここからダウンロードできます。研究テーマは、サステナビリティ(持続可能性)に関連した設計研究を幅広く展開しています(詳しくはこちら)。 工学的な考え方を基盤に置きながらも、サステナビリティ学・環境学、統計学、公共政策、経営学、・・・などの様々な分野の知識を身に着けることができます。
研究活動から得られる能力(competency)として、論理的思考能力、プレゼンテーション能力、文章作成能力といった基礎的な能力に加え、実社会の問題を解決するための考え方、方法論・ツールの運用を含む実践的な能力が身に着くように指導します。さらに、フィールドワークや国際会議発表を通した国際交流も積極的にすすめています。
少しでも興味があれば、木下宛にご連絡ください。研究室のスタッフ・学生が、研究テーマや研究室での日々の生活などについて丁寧に説明します。システムの簡単なデモをお見せすることができます。
なお、学部生、修士課程学生、博士後期課程学生にかかわらず、基本的には1人で1つの研究テーマを担当します。ただし、関連する研究テーマを持った学生数名でグループを構成することによって、なるべく日々の研究活動がうまく進むように学生間の活発なディスカッションを推奨しています。
2025年度大学院入試案内のポスター(2024年実施)
学部
- 2年次の進学選択時に工学部精密工学科を選択し、進学していただく必要があります。
- 精密工学科の3年次に研究室配属希望を出すことになります。五月祭などのオープンキャンパスの機会に研究室紹介を実施しています。個別の研究室見学を希望する場合は、木下宛にご連絡ください。
- 卒論の研究テーマは、基本的には教員からいくつか提示した候補の中から選びます(もちろん、自分からテーマを提案してもらうことも歓迎します)。研究に取り組む姿勢から具体的な研究方法まで、教員および先輩が丁寧に指導します。
修士課程
- 精密工学専攻の大学院入試(8月入試)を受験し、合格する必要があります。詳細な日程等は、精密工学専攻のウェブサイトをご覧ください。例年5~6月に予定されている精密工学専攻の入試説明会に参加することをお勧めします。
- 修士論文は2年間かけて仕上げます。研究テーマは、ある程度は教員から候補を提示しますが、具体的な進め方は自分自身の頭で考えることが求められます。
- 出願にあたっては、必ず工学系研究科の入試案内ページをご覧ください。募集要項と精密工学専攻の入試案内を両方ともダウンロードの上、内容を熟読してください。
- 修士課程への進学を希望される場合は、なるべく出願前に研究室を訪問することをお勧めします。お気軽に木下宛にご連絡ください。
博士後期課程
- 精密工学専攻の大学院入試(8月入試もしくは2月入試)を受験し、合格する必要があります。詳細な日程等は、精密工学専攻のウェブサイトをご覧ください。例年5~6月に予定されている精密工学専攻の入試説明会に参加することをお勧めします。
- 博士論文は、基本的には3年間かけて仕上げます。研究テーマは、自分自身で考えることが求められます(研究構想力は、博士後期課程学生が身につけるべき能力のひとつです)。
- 出願にあたっては、必ず工学系研究科の入試案内ページをご覧ください。募集要項と精密工学専攻の入試案内を両方ともダウンロードの上、内容を熟読してください。
- 内部・外部を問わず、博士後期課程への進学を希望される場合は、必ず出願前に木下宛にご連絡ください。
- おまけ: 博士後期課程に進む人のためのtips